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同性愛の原因

性同一性障害

性同一性障害という言葉は、一度は耳にした事があると思います。性同一性障害とは、生物学的な性と、自分が認識している性が異なるため、自分の生物学的な性に対して違和感を持ち、自分の認識する性に一致させるために、自己の認識する性と生物学的性とを適合させること望む状態をいいます。

これは、同性愛とはどのように異なるのでしょうか。例えば男性同性愛者の場合、この男性は、相手の男性に対して、自分は男性として相手の男性を愛しています。つまり、男性同性愛者は、生物学的性と自らの認識する性との間にズレがありません。

一方、生物学的性が男性で認識する性が女性の性同一性障害のある方の場合、この方は女性として男性を愛しています。つまり、生物学的性と認識する性との間にズレがあるといえます。

また、同性愛との違いでいうと、性同一性障害の場合には治療が認められています。一方、同性愛の場合には、治療は認められておりません。同性愛の治療を認めない方針は、WHOや日本精神神経医学会が定めたものです。性同一性障害の治療の方法としては、精神科で行う治療と外科的な治療があります。ここでは、自己の認識している性に生物学的性を合わせることにしています。なぜなら、自己の認識している性を変えるというのは、とても難しく、場合によっては自己否定となってしまい、欝や自殺につながる可能性があるからです。

日本において性同一性障害が知られたのは、ごく最近のことです。そのため、同性愛も含めてまだまだ理解が乏しいように思います。ここでの説明が少しでもその理解に役立てば幸いです。

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