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同性愛者を取り巻く環境

政治

同性愛について、政治はどのようなアプローチをしているのでしょうか。行政と議会に分けてみてみましょう。

まず、行政からのアプローチですが、法務省は性的指向についての差別をなくそうとしています。法務省は、外国人の差別など広く差別を無くす努力をしています。憲法には、性別による差別を禁止する定めがあります。ですから、法務省は、この憲法の定めにしたがった行動を行っているといえるでしょう。

一方、議会で法律や条例を作っている議員はどのようなアプローチをしているのでしょうか。議員といっても、国会議員と地方議員がいるので、分けてみていきましょう。まず、地方議員の中には、自らが同性愛者であることを明らかにした上で、同性愛者の地位を認めるために奔走している議員の方がいます。

マイノリティとして活動することは難しいと思いますが、議員としてこのような活動をしているということには頭が下がります。一方、国会議員はどうでしょうか。どうも、国会議員は同性愛者に対する差別の是正等には関心がないようなのです。理由として考えられるのは、同性愛者に対する差別の撤廃を選挙の公約にしても、同性愛者はマイノリティのため票につながらないからではないでしょうか。

実際の理由はそうでないとしても、国会議員の無関心はこのような憶測を生み出します。行政は、法律がなければ行動できません。その法律を作るのは国会であり、そこにいる国会議員なのです。いくら法務省が同性愛差別撤廃のスローガンを出していても、具体的な法律が制定されなければ何もできないのです。

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