同性愛ナビ

同性愛ナビ

同性愛者の結婚

パートナー

日本では、男女間の結婚については民法によって定められていますが、同性同士の結婚は定められていません。つまり、同性同士の結婚はそもそも予定されていなかったといえます。

そこで、同性同士の関係について、結婚という形式ではなく、パートナーという形で存在している場合があります。男女間において、結婚せずに共同生活をする場合を内縁といいますが、それと同様に考えることができるように思います。

くどいようですが、パートナーは結婚とは異なりますから、法律による保障は受けられません。そのため、パートナーになったからといって名字を同じにする必要はないし、パートナーを解消したからといって財産分与をする必要はありません。また、パートナーが死亡した場合には、その遺産を相続することもできません。

海外へ目を向けると、諸外国の中にはパートナーというものを認めて、結婚に準じる保障を認めている国があるようです。結婚に準じる保障の内容については各国さまざまなものがあるようです。例えば、フランスでは、養子ができず、相続もできないが、それ以外は結婚と同様に扱っているようです。

パートナー制度の是非については、ここで述べることはしません。ここでは、日本にはそのような制度がなく、同性同士では法律上何らの保障もないということについて理解していただきたいと思います。その先に、パートナー制度がないことについて問題があるとお考えの方は、自由に調べていけばいいでしょう。大切なのは、現状をきちんと把握することだと思います。

Copyright (C) 同性愛ナビ All Rights Reserved