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同性愛者の結婚

結婚

日本において、同性同士の結婚は認められているでしょうか。答えは、認められていません。より厳密にいうと、そもそも日本の民法には男女間の結婚についての規定しかなく、同性同士の婚姻というものを予定していません。そのため、同性愛者の方が役所へ婚姻届を提出したとしても、役所は受理してくれません。

なぜ、日本では同性同士の結婚を認めていないのでしょうか。これについては、さまざまな理由が考えられます。結婚は家族を形成して子孫を残していくためにするものと考えれば、同性同士では子供が生まれないため結婚する必要はないという結論になります。

他方で、結婚は男女の間の気持ちの結びつきを法律によって保障するためにするものと考えれば、これを同性同士にまで拡大することも不可能ではないという結論になります。これは、立法政策の問題ですから、同性同士の結婚を認めてもらうためには国会に対して働き掛ける必要があります。

では、海外ではどうでしょうか。海外には、同性同士の結婚を認めている国も存在します。オランダやベルギーは、同性同士の結婚を認めています。これらの国が結婚を同性同士にまで認めた理由は、先ほど述べた「気持ちの結びつき」を強調することによって同性同士にも結婚が必要だという結論に至ったということです。

結婚という形式にとらわれなくても、気持ちの結びつきがあれば、同性であれ、異性であれ共同生活はできると思います。しかし、中には世間に認められるために結婚という形式を要求する方もいます。どちらの言い分も聞いたうえで、同性同士の結婚の是非を判断していただきたいと思います。

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