同性愛ナビ

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同性愛の歴史

キリスト教

キリスト教は、一般的には同性愛を禁止する方向で考えているようです。しかし、キリスト教の中にも複数の考え方があり、そのすべてにおいて同性愛が禁止されているというわけではないようです。

同性愛を禁止する理由は、キリスト教において性行為というのは子孫を残すためにするべきものという考えが根底にあり、自然のままでは子孫を残すことができない同性愛は禁止しなければならないからであると考えられます。

他方で、同性愛を禁止すべきという立場であっても、近年これを許容する動きがあるようです。同性愛は、その原因として生まれながらの性的指向によるものということが最近の研究で明らかになってきました。その場合、同性愛を禁止することが差別につながると考えられたからです。

生まれながらの地位というのはその後の人生で変えることができません。この点を強調すれば、同性愛を許容する流れになることはなんら不思議なことではありません。

これは宗教における話ですから、どちらが良い悪いという話ではありません。ましてや、今ここでどちらの考えを取るべきかなどと強制することはありません。ただ、宗教的背景を知ることで、現在の同性愛に対する対応を知ることができると思います。日本においては、キリスト教的性愛観の拡大に伴って同性愛に対する偏見が生まれたと考えられています。その原因であるキリスト教においても同性愛を許容する流れがあるということは、日本においても同性愛を許容する方向へ動くということにつながる気がします。

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