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同性愛による病気

自殺

自殺は、もはや日本において看過できない問題といえます。なぜなら、年間の自殺者数が13年連続3万人を超えているからです。死因に占める自殺率は、先進諸国の中では1位というたいへん不名誉なものです。では、この自殺と同性愛には、どのような関係があるのでしょうか。

実は、同性愛者の自殺というのがたいへんに多いようなのです。自殺者に占める同性愛者の割合についての具体的な数字は、そのような統計が取られていないため分かりません。しかし、ある研究では、日本では同性愛者の約6割が自殺を考えたことがあるといわれています。

また、アメリカでは実際に同性愛者が性的関係をもっているところを盗撮され、それをインターネット上に公開されたことから、同性愛者が自殺したという事件がありました。日本において、自殺と同性愛の間の関係について明らかになれば、もっと効果的な自殺予防対策が打てるかもしれません。同性愛者には同性愛者にしか分からない自殺の原因があるのですから、画一的な対策では何の対策にもならないからです。

同性愛者が自殺する背景には何があるのでしょうか。ひとつ考えられるのは、同性愛者に対する差別や偏見でしょう。差別や偏見が生まれるのは、同性愛に対する誤解があるからです。同性愛は、性的指向が同性に向いているだけであって、それ以上でもそれ以下でもないのです。

人が人を好きになる気持ちというのは尊いものです。いきなり、同性愛者の自殺を食い止めることはできないかもしれません。それでも、同性愛者を理解し、彼らの置かれている状況を知ることがその一歩になるのではないでしょうか。

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