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同性愛による病気

病気

同性愛のことを病気だと思い込んでいる人がいます。同性愛は病気といえるのでしょうか。この問題についての答えとしては、日本において同性愛は病気とは考えられていません。同性愛は、性的指向の一種です。つまり、同性を愛するという点以外は、何ら他の人と変わりがないということです。そのため、同性愛は病気ではないのです。

では、同性愛によって、かかる病気は何でしょうか。最初に思い浮かぶのは、HIVだと思います。HIVは、いまでもどんどん感染者が増えています。主な感染ルートは同性間における性的接触によるものです。ただ、これも同性愛に限った話ではなく、異性間の性的接触においても感染するということも覚えておいてください。

また、同性愛に悩むなどして心の病気、いわゆる精神疾患にかかることも少なくありません。日本は年間の自殺者が3万人を超えるという正常とはいい難い社会ですが、このうちの何割かが同性愛者である可能性があります。

HIVはともかく、同性愛が病気であるという誤った理解、また同性愛者による自殺というのは、根っこの部分が同じ問題を抱えていると思います。それは、同性愛に対する誤解と偏見です。なぜこの誤解と偏見が生まれるのかといえば、結局自分とは異なる人種であるとして最初から理解しようとしていないからでしょう。

確かに、異性愛者の方は、自分と違うとして目をつぶってしまえば楽でしょう。しかし、それではマイノリティは救われません。マイノリティの救済には、多数派が手を差し伸べることが必要です。ですから、正しい知識を身につけて欲しいと思うのです。

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